本を読めなくなる時
本を読めなくなる時というのは、どんなに自分では普通でいるつもりでも、身体や心が限界を迎えている時なのだと思います。
昨日は全てが限界で、朝起きても何もすることが出来ませんでした。
それで1日中布団の上で寝続けながら、今後の人生どうしたら良いんだろう、みたいな、考えても仕方のないようなことばかり考えていました。
本当に辛い、と思っていた時、Twitterで昔からFFだった方がスペースを開いてくださって、お話しすることができました。
そこで、今考えていること、辛いこと、楽しいこと、やりたいこと、人生のこと、恋愛のこと、などなど沢山話すことができました。
大分気が楽になりました。
人生について、突然不安に感じる時ってありますよね。
私の目下の悩みは大きく3つあります。
1.教職について
教員免許を取得しようと思って単位だけ揃えてきたのですが、どうしても教育実習に行く未来が自分の中で見えませんでした。授業をする、ということが自分にとってストレスになると気づいていました。だけど、折角取り始めたものだし…とかここでやめるのはもったいないし…とか、どうせなら資格持っておいた方が良いのでは…というような考えから今まで決断を先延ばしにしていました。
でも、将来資格を持っているからといって教師になるというのは今のところ考えられないんですよね。
それなら今無理してキャパを超えるようなことをせず、というのが今の考えです。
昨日お話をして、「それなら取らなくてもよさそうに感じるけどね。」と言っていただいたのが救いになりました。
今まで、友人や彼氏の目を気にして「今ここでやめるって言いづらい」と思っていたのですが、「別に取らなくてもいいんじゃない?」と言われるととても気が楽になりました。
これを逃げだと思ってしまうので、今の私の精神状態はあまり良くないのかもしれません。
とりあえず、教職はやめて、司書資格取得のため単位を揃えていこうと思います。
2.就職について
出版業界を目指しています。しかし出版は狭き門で、そこに絞るのは難しいのではという気持ちが大きいです。
その上で、福利厚生やお給料を考えて商社や銀行を見ていたのですが、どこも狭き門で大変そう…と委縮してしまっています。
昨日話していて自分の中で整理がついたこととしては、出版と大手に出しつつ福岡の地銀にも出してみて、受かった方に行くというものです。これなら良い精神状態で就活できそうだなと思っています。
3.恋愛について
彼氏と別れてしばらく経ちます。私はこの間かなり精神状態が悪くなり辛いことばかりでした。
一方で彼との今までの生活を思い返すと、やっぱり楽しかったよなあと思う部分が多く、今後良い距離感でやっていけたら良いんじゃないかと思っています。
彼氏、という存在がほとんど途切れたことがなかったため現在一人で生きることが何年ぶりか、という感じです。なので一人は辛い、こわい、寂しい、と思ってしまうわけです。
それを悪いことだと思っていたのですが、案外悪いことでもない気もしてくるのです。
誰かと一緒に生きたい、というのはそれはそれでありです。
ただ、島耕作を急に読めなくなったことで気づいたのですが、私は今までその時その時付き合っている人を通して世界を見ていたのではないかということです。
私はとても他人の影響を受けやすい体質なので、彼が良いと言っているものには自分もしっかりはまりますし、彼の生活リズム、考え方、生き方にとても左右されます。
なので自分軸で生きる必要はあると思っています。
自分ひとりで生きると考えて、何がしたいのか、どうなりたいのか。
それを考えていきたいと思います。